おかげさまで大盛況のうちに終了いたしました。
ご参加いただいた皆様、ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
年末によく聞こえてくる「ベートーヴェンの第九」を一緒に歌いませんか?初めての方も大歓迎!
「あの一体感をみんなに味わってほしい」と10年ぶりにタクトをとるのは進学塾の塾長・加納誠先生。
経験したことのない、心震える感動が待っています。長引くコロナウィルスを歌声を一つにして吹き飛ばしませんか?
参加者のみなさまへ12・1月のスケジュール
この度は、みらい第九合唱団のご参加、誠にありがとうございます。
さて、コロナも収束にの方向に向かっておりますがまだまだ予断を許さない状況が続いておりますが、来年1月にむけてよい演奏ができるよう共に頑張っていきましょう
- 12月24日(土) 18:00~21:00 場所:アクティブスクエア 体育館
- 12月25日(日) 19:00~21:00 場所:サーティホール小ホール 合奏団との合わせ
- 1月7日(土) 17:00~20:00 場所:サーティホール小ホール 合奏団との合わせ
- 1月9日(祝) 17:00~21:00 場所:キラリエホール 合奏団との合わせ
- 1月15日(日) 本番
練習会場アクセス
DIC21ギャラリーホール
アクロス4F多目的室
主催者
主催者プロフィール:加納 誠(かのう まこと)
1972年大東市生まれ。大阪芸術大学音楽教育学科ファゴット専攻卒業。兵庫教育大学院芸術系音楽コースに進む。
大学生のころから吹奏楽・オーケストラ・オペラ等で指揮を研鑽し、在阪のプロオーケストラの指揮活動も行う。
指揮を藤川敏男、阪哲朗、保科洋の各氏に学ぶ。
40歳になって大東市に進学塾みらいを開設、地域の私教育に携わる。
現在200名の私塾の塾長である。
塾を開設以来、音楽とは遠ざかっていたが50歳になるあたり、10年ぶりにタクトを持つこととなる。
ソリスト
第九とは
「第九」はベートーヴェンが書いた最後の交響曲にあたります。
初演は1824年、ウィーンの劇場で演奏されました。初演は大成功。
満員の客席は指揮者をしたベートーヴェンを熱烈に称えました。
しかし、この時にベートーヴェンはすでに耳が聞こえなかったため、客席からの拍手に気づかず、歌手から客席を向くように促されて、聴衆の喝采に気づいたというエピソードが残っています。
「第九」の特徴は第4楽章になると合唱と4人の独唱者が登場します。ここで歌われるのがシラー作詞の「歓喜の歌」。
歌詞には「すべての人々が兄弟になる」という博愛精神が込められています。
第4楽章冒頭では、それまでの各楽章で演奏されたテーマが引用されたうえで、バリトン独唱が「友よ、このような調べではない! もっと心地よい歌を歌おう」と、「歓喜の歌」が始まります。
大東市で開催する意味
多くの方に触れてほしい
年末になると、日本のいたるところでアマチュアもプロも関係なく演奏会が開かれています。
また、第九の初演はアマチュアのオーケストラ・合唱で演奏されました。
今回の演奏会は、クラシック音楽に今まで触れる機会がなかった方々にも、できるだけ多くの方々に触れていただきたいとの思いでこの演奏会を企画いたしました。
プロ演奏家ではないんだから「…間違ってもいいじゃない」思いっきり心を込めて共に歌おう!
思いっきり、コロナ感染病の不満を歌にのせてふっとばしましょう
抑制の中の自由な活動
「第九」が初演されたころのオーストリアは、クレメンス・フォン・メッテルニヒ(1773‐1859)による政治が行われていました。
彼は当時、保守的な政治を展開し、自由を求める国民を抑圧しました。
なんだか今の日本の現状(コロナ感染症で様々な活動を抑制する等)を見ているようですね。
第九は、当時のオーストリア国民が求める「自由を求める声」「政治体制への不満」も、この作品に影響を与えています。
コミュニティの復活
ここ数年、コロナ感染症が原因で外出する機会が激減しました。よって、地域のコミュニティは崩壊しています。
この演奏会で、コミュニティを復活させましょう。
当日までのスケジュール
本番会場アクセス
お問い合わせ
合唱団事務局: TEL 090-1484-3193 (担当 加納)